歌声高く……お茶のみサロンが開かれました

 大勢が集まって、お茶を飲みながらおしゃべりすることで、生き生きした人生を送ろうという「お茶のみサロン」が626日、石渡公民館で開かれました。令和になって初めてのサロンです。区民約40人が参加しました。

 今回のサロンは、これまでの健康講演会をやめて、参加者全員で思い切り歌おうと、福祉推進支部長の高山三良さん(2常会)らが企画し、ハーモニカ伴奏を5常会の関保雄さん(71)・英子さん(65)夫妻にお願いしたところ快諾してもらい実現しました。

 廣澤一由区長のあいさつのあとは、緊張感をほぐそうと、しばしお茶とお菓子のおしゃべりタイムです。そして関さん夫妻の伴奏で、合唱が始まりました。最初は五木ひろしの「千曲川」。続いて「雨降りお月さん」「夏は来ぬ」など全部で17曲を歌い続けました。曲ごとに関さんの解説があり、「南国土佐を後にして」の解説では、「よさこいとは、夜に来いとか、よいしょこい、あるいはよってらっしゃいなど諸説あります」などユーモアあふれる語りに会場から笑いが起きていました。

 最後は「故郷」の大合唱です。力強い歌声が公民館いっぱいに響き渡りました。

【文と写真:区監査役 水越渉】

合唱前の緊張感をほぐすためのお茶とお菓子のおしゃべりタイム。あちらこちらで笑い声が起きました

関保雄さん・英子さん夫妻によるハーモニカ伴奏で合唱がスタートしました

懐かしい曲に、参加者は楽しそうに声を張り上げていました。以下は参加者の素晴らしい歌声を、写真を通して想像してください

最後は全員で高らかに「故郷」合唱。楽しいひとときを過ごしました